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のぼり旗のデザイン

のぼり旗をどのようにデザインするのがよいかということは、その用途によっても違うと思いますが、どのような場合にもある程度共通するポイントがあると思います。 それは、のぼり旗というものの特色や性格から、おのずから定まってくるものといえます。

まず、のぼり旗全体の構成については、あまり複雑になりすぎず、逆に、シンプルすぎるのではないかと思うくらいの方がちょうどいい場合が多いようです。

のぼり旗というものは、「遠くからでも目につきやすい」というところに最大のメリットがあるので、細かな装飾をつけてもあまり意味がないことが多いからです。地を一色にし、大きめの文字で訴えたいことを絞るというのが、まずはのぼり旗のデザインの基本になるといえます。

また、のぼり旗の地の色の選択は、印象度を強めるためにも非常に重要なポイントとなります。これも、あまり複雑に考えることはなく、原色をそのまま使用するということで十分ですが、色の印象は強烈なので、訴えたい事項のイメージを考えて、目的にあった色を選ぶことが大切だと思います。

これらを考慮した上で、のぼり旗の制作に入っていきますが、遠目には見えないキャラクターや、小さめの文字による詳細説明なども、利用形態によっては効果的な印象を与えることもあります。

とくに、近寄ってじっくり見られる可能性があるのぼり旗では、遠方からの視認性とは別の役割を、それらの点に持たせるのもおもしろいかもしれません。